どうしても赤ちゃんがほしい

妊娠するって結構たいへんなことなんですが、若い人たちがそんなことを真剣に考えている方は少ないです。
高齢になって子供がほしいと考える方がどうしても増えてしまいます。
実は、妊娠したこない方は、妊娠しにくい体になるって知っていましたか？
なんだか怖いですね。35才を超えてくると妊娠する確率、そして不妊治療が成功する可能性も
徐々に下がってきます。なんとも辛い話です。しかも、40代の方が、妊娠できる可能性は
ほんの１０％になってしまうのです。なぜこうなってしまうのかといいますと、卵子の老化です。
もしあなたが子供がほしいのに３５才を超えて避妊し続けているならもう一度考えてみて下さい。

次に怖いのは、流産です。この確率が増えてきます。20代ですと１０％くらいは流産するそうです。
そして40代ではなんと２０％の方々が流産します。この現象は子宮が弱くなっているのではなく、
卵子が老化するために赤ちゃんが育たないということに関係があるそうです。

あと、もっと怖いのがダウン症の発生率が増加してしまいます。これも嫌ですね。
生まれてくる赤ちゃんはうやはり元気な子が一番です。このダウン症は20代では1000人中１人。
35才だと3人だそうです。40代ならなんと10人にもなります。
高齢出産される方の難題は大きな問題ですね。